猫背ってどんな状態?背中が丸く見える原因は?
2021/01/26
こんにちは!西船橋駅前整体院の安藤です(^^)/
肩こりや首こりなどの原因にもなる猫背。見た目の印象にも影響するので気にしている方も多いですよね。
当院でも猫背を改善したいという方が多くいらっしゃいます。
今回は猫背とはそもそもどんなものなのか?どうやって起こっているのか?についてお話します!
猫背とは簡単に説明をすると猫の背中のように丸くなった背中全般を言います。
一言で猫背と言っても色々なタイプがありますし原因も様々です。
背中が丸く見えてしまう原因は大きく3つ。
①背骨が丸くなっている。
②肩甲骨が開いてしまっている。
③腕が内側へねじれている。
①の「背骨が丸くなっている」から説明すると、”丸くなっている”といってもこれまた様々ありまして…
(B)のように腰椎が後弯して全体的に丸くなっている方、
(C)のように腰椎は反り胸椎が過剰に後弯している方、
(D)のように頚椎の前弯がなくなることで後弯が大きくなっている方、とたくさんのパターンがあります。
本来でしたら背骨は(A)のようにゆるやかなS字のカーブを描くのが理想です。
このS字カーブが崩れてしまう原因は日常生活での座り方や立ち方など身体の使い方の癖による筋力バランスの崩れによるものが大きいと思います。
これは背骨だけの問題ではなく体全体のバランスです。
例えば背骨の土台である骨盤が前後左右に傾くことでその上に立つ背骨もバランスをとるために歪んできてしまいます。
次に②「肩甲骨が開いてしまっている」ですが、これは肩甲骨の外転といい本来の肩甲骨の位置から外側へズレてしまっている状態です。
外側へズレるといってもただ単純に外に開くわけではなく楕円型の胸郭に沿って開いていきますので、背中が丸まったように見えてしまうのです。
肩甲骨を外転させてしまう筋肉は小胸筋と前鋸筋です。
腕を前に出して作業をするときに使われやすいので、デスクワークや赤ちゃんの抱っこ、車の運転など長時間その状態でキープしている方は肩甲骨が外転しやすいと言えます。
最後に③「腕が内側へねじれている」です。これは「内巻き肩」とも言われ肩関節が内旋している状態です。
日常生活では肩関節を外旋する動きはあまりないものの内旋をする動きはとても多くあります。
デスクワークなど手の甲を上に向けた状態も肩は内旋していますし、肩をすぼめ腕を組んだり後ろに手を回したりでも内旋しています。
肩関節を内旋させる筋肉は大胸筋・広背筋・大円筋・肩甲下筋・三角筋前部です。
大胸筋や広背筋など大きな筋肉も入っていますので、これらのトレーニングでも肩は内旋してきてしまいます。
このように一言で「猫背」といっても様々な原因があり、これらが複合している場合がほとんどです。
ですので、猫背を改善するには肩まわりだけでなく全体的な身体の使い方をみていく必要があり、それぞれの猫背のタイプに合った調整をしていくことがより効果的となります。
長年猫背でいる方は関節もその形で固定されてしまっていることが多く、改善に時間はかかりますが根気よく調整することで徐々に改善していきます。
まずはご自身の猫背はどのような事が原因となっているのか?そこから改善策が見い出せますので猫背が気になる方は是非お気軽にご相談くださいね!
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