肩が痛い・上がらない・上げる動作で痛いなど

肩の痛みは色々あります。

 

カイロプラクティックでは、肩の痛みや可動性には胸椎の可動性なども観ていきます。

胸椎の可動性・肋骨・肩関節・肩鎖関節・胸鎖関節などの動きを確認していきます。

 

 

肩甲骨の動きや硬さなどが重要になる事などが多かったりしますが、鎖骨の動きも重要になります。

 

肩を上げるとき、鎖骨は後方（後退）に動きます。

鎖骨が後方に動くことにより肩甲骨が上方回旋出来る様になり

肩を180°まであげる事が出来るようになります。

この鎖骨の動きがスムーズでないと可動制限が起きたりします。

 

 

鎖骨には色々な筋肉が付着していて、

胸鎖乳突筋・鎖骨下筋・三角筋・僧帽筋・大胸筋などの筋肉が付着しており

この筋肉が、首や後頭骨・側頭骨まで付着しているので、首凝りや頭痛などにも影響を

及ぼしているかもしれません。

 

さらに、鎖骨（肩鎖関節）は外傷（転んだり・スポーツなどでぶつかったり）で

肩鎖関節脱臼が起こったりします。肩鎖関節脱臼を起した後など腕があがりずらい・痛み・しびれが出てくる

などの後遺症が出ることもあります。鎖骨が変形する事もあります。

 

鎖骨の変形は戻すのは難しいですが、可動域・痛み・しびれなどは

変わってくるかもしれません。

 

体の不調・肩などの痛みなどありましたら

お気軽にご相談下さい。

 

 

須賀

 

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