こんにちは！西船橋駅前整体院の宇田川です。

 

日本の国民病でもある腰痛。
腰痛でもおしりの方が痛い、背骨沿いが痛いなど場所も様々になってます。
今日は腰痛の部位と有症期間についてお話をしたいと思います。

 

そもそも腰痛って何？（腰痛の定義）

皆さんがよく言う『腰痛』という言葉。
実は腰痛というのは病名ではなく症状の名前です。

 

腰痛って大まかにまとめられやすいですが、

部位と有症期間は次のように言われています。

 

腰痛の部位

 

 

腰痛の部位としては、
・体幹の後面
・第12肋骨から殿溝下溝(お尻の下のシワの部分)の間にある高さに起こる痛み　と言われています。
痛みが少なくとも一日以上は続き、片方のみや両方、または下肢にまで及ぶ場合もあります。

 

 

腰痛が起こりやすい部位
①胸椎から腰椎への移行部

②腰方形筋、脊柱起立筋

③第4・5腰椎と仙骨の接合部
④仙腸関節

⑤臀筋、梨状筋　などが挙げられます。
このうち第4・5腰椎と仙骨の接合部が一番起こりやすいと言われています。
腰椎椎間板ヘルニアや腰椎部脊柱管狭窄は第4-5腰椎に起こりやすいといわれています。

 

有症期間

 

大きく分けて３つ！
・発症から４週間以内『急性腰痛』
・痛みが発症して４週間以上から3ヶ月未満のもの『亜急性腰痛』

・痛みが３ヶ月以上継続しているもの『慢性腰痛』
と分けていきます。

有症期間は腰痛だけに限らず、すべての症状に当てはまっていきます。

 

腰痛の原因は、普段の姿勢や生活習慣によるものが多いです。

その積み重ねから大きな症状へと移ることもあります。

 

当院では、細かく問診、検査をし、その症状に合わせた施術を行っております。

施術後にはこれからの過ごし方や、簡単なストレッチ、トレーニングなどの処方も致します。

 

もし、腰痛に悩んでいたりしていましたらぜひこちらへお越しください。

お待ちしております。