こんにちは！西船橋駅前整体院の安藤です(*^^*)

 

 

最近は在宅ワークの方も増え、運動不足から身体のあちこちが固まってしまっている人も多いのではないでしょうか？

固くなった身体をほぐそうと自宅でストレッチをされている方も多いかと思います。

ですが、なかなか解消しないし効果も実感したことがない。本当に効果があるのかな？といった声もたくさん聞きます。

 

 

今回は自宅でのストレッチをより効果的に実感できるようになるコツについてお話していきますね。

 

ストレッチは身体が硬くなってしまっている方ほど「頑張りすぎてしまう」「力が入りすぎてしまう」という特徴があります。

ストレッチは身体も心も脱力したまま行うことでその効果が得られます。肩こりの方などは常に筋肉が緊張状態である場合が多く、肩周りのストレッチをするときにも肩に力を入れたままストレッチを行いがちです。

頑張って無理に伸ばしてしまうと筋肉を痛めてしまったり、逆に筋肉が故障を守るために収縮して固くなってしまいます。

ストレッチで体をほぐす効果を得るためには、まず筋肉が弛緩しやすい状態を作ってあげて緊張を解いてあげることが大切です。

 

《効果的なストレッチの方法》

 

①はじめに２～３回深呼吸をしてリラックスした状態をつくりましょう。副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を緩めます。

②脱力してネコになったイメージで行いましょう。筋肉は脳から。「自分は体が硬い」と思いながら行なうと筋肉が弛緩しずらくなります。

③反動や勢いを使わずゆったりとした動きで行ないましょう。反動を使うと筋肉が緊張してしまいます。

④痛いのに頑張って伸ばさないようにしましょう。痛みだけのストレッチは筋肉が緊張します。「痛気持ちいい」程度がベストです。

⑤夜は湯船で温まった後に行いましょう。筋肉は温まっている状態のほうが柔らかくなります。

⑥ストレッチは１回の時間より回数です。週末に３０分行なうより、毎日短時間のストレッチをこまめに行なった方が効果的です。

 

 

 

筋肉の緊張を取るためにはまず心の緊張を取ることが大切です！リラックスをして気持ちよくが効果的。

そして何回も繰り返しストレッチを行い「伸ばさないといけないよ」という信号をたくさん脳へ送りましょう。

ストレッチは１回２回では効果はでません。

焦らず２～３ヶ月をまずは目標に毎日続けてみてくださいね。

 

当院では調整の効果を引き出すために自宅での生活指導、ストレッチや体操などのメンテナンス方法も必要に応じ処方させていただいております。

ストレッチを行なうにも自分の体の状態に合ったメニューを行なっていくことが大切です。

気になる症状のある方は、まずは一度お気軽にご相談くださいね。