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四十肩五十肩の症状と病期別対処法

四十肩五十肩の症状と病期別対処法

2018/12/07

こんにちは!西船橋駅前整体院の安藤です(^_^)

 

 

50歳前後から好発する五十肩。

今は四十肩という言葉もよく聞きます。

四十肩と五十肩、発症する年代が違うだけで同じものです。

原因は様々あり、肩関節の退行変性で発症すると言われています。

 

 

 

 

今回はそんな四十肩・五十肩の症状や対処法についてお話していきます!

 

 

症状

1、肩関節(前方が主)の疼痛

・運動時、衣服の着脱時など腕を後方へ回す動作

・安静時痛、夜間時痛

・患側を下にして眠る、または寝返り時

 

2、肩関節の可動域制限

 

 

対処法

四十肩・五十肩には3つの段階があり、それぞれの期間は約4ヶ月程度です。

どの期間にいるかで対処法が違いますので段階別に説明します。

 

 

第一段階《急性期》

☆肩関節に炎症が起き、痛みが最も強い時期。

可動域制限は疼痛と筋肉の痙縮によって生じている。

 

ー対処法ー

・動かさずに出来る限り安静に。(時には三角巾の使用が有効です)

・カイロや入浴で患部を温める。

・肩の内転・内旋をすると痛みが和らぐ。

・就寝時には患側から肘の後方にバスタオルや枕などを置いて肩を軽く内旋させる。[イラスト参照]

・衣類の着脱時には先に患側の腕を袖に通す。

・腰を曲げて腕をだらんと下げる。

・その他、痛み止めなどの使用や注射療法などもある。

 

 

 

 

第二段階《慢性期》

☆痛みや症状が軽快に向かう時期。

拘縮が中心となり全ての方向に可動域制限がみられます。

 

ー対処法ー

・少しずつ動かしていく。(軽い疼痛がある程度に)

・引き続き患部は温める。

・腰を曲げて腕をだらんと下げた状態で円を描くように腕を回す。(運動療法)

様子をみてダンベルやペットボトルなど重りを持って行う。[イラスト参照]

 

 

 

 

第三段階《回復期》

☆運動時痛が消失し、可動域も徐々に改善してくる時期。

 

ー対処法ー

・肩甲骨周囲の筋肉に対するストレッチ等で可動域改善に努める。[イラスト参照]

 

 

 

 

四十肩・五十肩は他の肩周囲疾患との識別が必要であり、適切な対処療法が大切になってきます。

肩が上がらなくなった、肩周りに痛みがあるなどお困りの方は当院「全身カイロプラクティックコース」がお勧めです。

 

 

 

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