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テニス肘やゴルフ肘は自分で治せる?症状やおすすめのストレッチ方法を紹介

テニス肘やゴルフ肘は自分で治せる?症状やおすすめのストレッチ方法を紹介

2024/07/18

テニスやゴルフ、日常生活で肘を痛めることはよくあること。

 

肘は身体の中でもよく使う部分でもありますから、完治までに時間がかかってしまいがちです。

 

テニス肘やゴルフ肘を自分で治す方法はあるのでしょうか?

 

今回は、テニス肘やゴルフ肘の原因や症状、セルフストレッチの方法について解説します。

テニス肘やゴルフ肘は自分で治せる?

結論、自分だけでおこなうストレッチやトレーニングには限界があります。

 

また自己流でのストレッチで、症状をさらに悪化させる可能性も考えられます。

 

痛みが出たときに整形外科に行き、適切な治療を受けるとともに、整体で筋肉をほぐすことがおすすめです。

 

テニス肘やゴルフ肘を予防したり、症状の悪化を食い止めたりするためには、この記事で紹介するセルフケアをおこないましょう。

テニス肘とゴルフ肘とは?症状や原因・放置した場合のリスクを知ろう

テニス肘は上腕骨外側上顆炎とも呼ばれ、腕の外側に炎症が生じて痛みを感じる状態をさします。

 

一方でゴルフ肘とは、腕の内側に炎症が生じて痛みが現れる状態で、正式名称は上腕骨内側上顆炎です。

 

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)とよく混同されますが、名前のとおり痛みが出る部分が異なります。

 

ここからは、これらの原因・症状、放置した場合のリスクについて解説します。

原因

テニス肘、ゴルフ肘の原因動作は、それぞれ以下のとおりです。

 

  • テニス肘:テニスのバックハンド、重い荷物を持ち上げる、ぞうきんを絞るなどの動作
  • ゴルフ肘:ゴルフやテニスのフォアハンド、野球のピッチング、手首を内側に返す動作

 

日常生活では、スーツケースなどの運搬や、スマホの使いすぎなどでも起きることも。

症状

テニス肘、ゴルフ肘では、以下に挙げる症状が現れます。

 

  • テニス肘:肘外側の圧痛
  • ゴルフ肘:肘内側の圧痛

 

また伸筋群に炎症が起こると、指の屈曲動作にも影響が出始め、炎症が起きている指の握力が低下します。

放置した場合のリスク

テニス肘やゴルフ肘を放置すると、症状が悪化していくことが考えられます。

 

炎症が広がり腕の筋肉が固まって、痛みが増したりしびれや腕の可動域の低下が生じたりするでしょう。

 

次第に日常生活や安静時にも、肘の痛みが出るようになります。

 

痛みが悪化して重症になると、手術が必要になることも。

 

できるだけ早めのケアを心がけてくださいね。

日常生活での対処法

ここからは、テニス肘とゴルフ肘それぞれの日常生活における対処法を紹介します。

 

症状によって逆の動作が必要なため、痛みが内外どちらに出ているか確認してから実施しましょう。

テニス肘

痛みが落ち着くまでは安静が大切です。

 

患部側の腕を極力使わないように心がけましょう。 

 

またテニス肘バンドを装着して、伸筋群にかかる負荷を軽減するのも効果的です。

 

日常生活の動作では、これから紹介する以下のポイントに気をつけてください。

物を持つときは手掌を上に向ける

 

 

NGのように手の平を下にして持つことで、伸筋群が使われて負担をかけてしまいます。コップやペットボトル、荷物を持つときは、手のひらを上にして持ちましょう。 

ゴルフ肘

テニス肘と同じく、痛みが落ち着くまでは安静が大切です。

 

患部側の腕を極力使わないで過ごしましょう。

 

物を持つときは手のひらを下に向けることを心がけてください。

雑巾を絞るときはシンクの底に押しつけて水気を切る

テニス肘・ゴルフ肘ともに、ぞうきんを絞るときの動作に気をつけましょう。

 

絞るという動作は伸筋群の腱に負担がかかる動作です。

 

シンクの底に雑巾を置き、拳で押しながら水気を切るようにしましょう。

テニス肘・ゴルフ肘に効果的なストレッチ方法

炎症が治まってきたら、ストレッチを少しずつ取り入れて、機能改善をしていきましょう。

 

また、日頃から腕をよく使う方は、テニス肘・ゴルフ肘の予防としておこなうのもおすすめです。

 

「ストレッチの強さは、痛気持ちいいぐらいがおすすめ」とよく言われますが、テニス肘の場合にはもう少し弱めにおこないましょう。

テニス肘・ゴルフ肘を自分で治すのには限界がある!必要に応じて整体で調整するのがおすすめ

テニス肘やゴルフ肘は、日常生活やスポーツでの動作で発症し、放置すると悪化して手術が必要になることもあります。

 

自分で治すには限界があり、自己流のストレッチは逆効果になる可能性もあるため、症状が出始めたタイミングで、整形外科を受診しましょう。

 

テニス肘とゴルフ肘は痛む場所が異なり、それぞれ適切な対処法があります。

 

テニス肘は手のひらを上に向けて物を持つ、ゴルフ肘は手のひらを下に向けて持つなど、日常生活での工夫も大切です。

 

症状が落ち着いてきたら、痛みが強すぎない程度のストレッチを取り入れて、機能改善を目指しましょう。

 

西船橋駅前整体院では、テニス肘も扱っております。

 

施術だけでなく対処法もしっかりとアドバイスいたしますので、肘の痛みでお困りの方は是非ご来院ください。

 

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西船橋駅前整体院
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