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巻き肩の原因は?整体とストレッチで改善しよう

巻き肩の原因は?整体とストレッチで改善しよう

2024/05/21

 

巻き肩の原因は?整体とストレッチで改善しよう

当院には、肩こりや首こりに悩んで施術を受ける方が多くいらっしゃいます。

 

肩こりや首こりを引き起こす理由はさまざまですが、その1つが巻き肩です。

 

スマホやパソコンが普及してから、誰でも巻き肩になるリスクが高まっています。

 

この記事では、巻き肩の原因やストレッチのコツ、整体で治るかどうかについて解説します。

巻き肩とは?

巻き肩とは、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態のことです。

 

腕を前に持ってくるために肩を固定すると、肩甲骨を前に引っ張る小胸筋(しょうきょきん)や前鋸筋(ぜんきょきん)といった小さなインナーマッスルが使われます。

 

長時間その状態が続くと血流が悪くなり、筋肉が縮んだ状態を解除しづらくなってしまうのです。

 

巻き肩になると姿勢が悪くなるだけでなく、以下のような不調を引き起こします。

 

  • 猫背
  • 浅い呼吸
  • ストレートネック
  • 肩こり・首こり
  • 頭痛
  • 眼精疲労

インナーマッスルとは?

インナーマッスル(深層筋)は、動作するときにそれぞれの関節を安定させたり、姿勢を維持・安定するために働いています。

 

そのため疲労しやすく、関節の動きを悪くしてしまう筋肉です。

 

インナーマッスルは身体の深層部にある筋肉で、自分の手では触れられません。

 

整体でインナーマッスルにアプローチすることで、巻き肩や肩こり、首こりなどの不調の根本的な改善が期待できますよ。

巻き肩の原因

巻き肩の原因は、日常生活のさまざまな場面に潜んでいます。

 

ここでは、3つの原因を紹介します。

スマホやパソコンで作業する

長時間スマホやパソコンで作業することが多い人は、画面を見る姿勢によって巻き肩になりやすいです。

 

スマホやパソコン作業では腕を前に出すため、肩が内側に入ってしまいます。

 

また、スマホ画面に集中していると無意識のうちに首が下を向くため、気づいたら肩が丸まっている方も多いのではないでしょうか。

 

長時間肩が内側に入った状態でいると、筋肉が縮んだまま固定されてしまい、元に戻りにくくなってしまいます。

横向きで寝る

横向きで寝ると、上半身の体重が肩にかかってきますよね。

 

無意識に肩の負担を減らそうとして肩を前にスライドして寝てしまうことで、巻き肩になるケースがあります。

身体に合わない寝具を使っている

寝返りをしにくい枕やマットレスを使っていると、巻き肩になりやすいです。

 

寝返りを打てないと、寝ている間ずっと同じ姿勢を取り続けるため、片方の肩に負担がかかってしまいます。

 

枕は高すぎても低すぎても寝返りを妨げてしまいます。

 

また、身体が沈んでしまうほどやわらかいマットレスを使っている人も、巻き肩になるリスクが高いです。

巻き肩にストレッチは効果あり?

巻き肩を改善するには、日々のストレッチが効果的です。

 

ストレッチをおこなうときは、筋肉が弛緩しやすい状態を作り、緊張を解いてあげることを意識しましょう。

 

ここでは、ストレッチの効果を得るためのコツを紹介します。

 

ストレッチのコツ

理由

はじめに2~3回深呼吸をしてリラックスした状態をつくる

副交感神経を優位にし、筋肉の緊張を緩める

脱力してネコになったイメージでおこなう

「自分は体が硬い」と思っていると、筋肉が弛緩しづらくなる

反動や勢いを使わずゆったりと動く

反動を使うと筋肉が緊張してしまう

夜におこなう場合は湯船で温まった後

筋肉は温まっている状態のほうが緩みやすい

ストレッチは短い時間でも毎日続ける

筋肉を伸ばすように脳に何度も信号をおこなう

痛いストレッチは逆効果になる

痛くなるほどのストレッチは逆効果になります。

 

なぜなら身体を守ろうとする伸長反射という反応が起こり、逆に力が入り筋肉が固まってしまうからです。

 

身体が硬くなってしまっている方ほど「頑張りすぎてしまう」「力が入りすぎてしまう」という特徴があります。

 

また「ストレッチで痛いのは効いている証拠だ」と考える人も多いですが、「痛気持ちいいな」と思える程度で留めておきましょう。

 

お客様の身体の状態にあわせて正しいストレッチ法をお伝えしますので、ぜひ一度ご相談ください。

巻き肩は整体で治る?

整体を繰り返し受けることで、巻き肩の改善が実感しやすいです。

 

日常生活で徐々についたクセや歪みを手放すには時間がかかります。

 

1度の施術で肩や首の痛みが緩和することもありますが、不調を根本から改善するには数回の施術が必要です。

 

施術の際に、整体に通う頻度や回数の目安などをお伝えします。

巻き肩を根本的に改善するにはストレッチと整体を組み合わせよう

巻き肩を改善するには、短時間でもストレッチを毎日おこなうことが大切です。

 

ストレッチする際には、まず心身をリラックスさせて筋肉を緩めましょう。

 

巻き肩による肩こりや首こりを根本から改善するには、整体に通っていただくことをおすすめします。

 

西船橋駅前整体院では、お客様の身体の状態に合うストレッチ法をお伝えしています。

 

整体と組み合わせて日々のセルフケアにも取り組みましょう。

 

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西船橋駅前整体院
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西船橋でカイロプラクティック

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