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まっすぐな背中は要注意!肩こり腰痛を招くフラットバック(平背)

まっすぐな背中は要注意!肩こり腰痛を招くフラットバック(平背)

2022/06/24

こんにちは!西船橋駅前整体院の安藤です(^^)/

 

猫背や反り腰は腰痛や肩こりになりやすい不良姿勢ということは聞いたことあると思いますが、実はまっすぐな背中もフラットバック(平背)といい体に負担のかかる姿勢です。

「まっすぐな背中」というと姿勢が良いように思いがちですが、背骨はゆるやかなS字のカーブを描いている状態が理想です。

 

 

このS字のカーブは体にかかる負担を分散させてくれるバネのような役割があります。

カーブがきつくなったり、逆に少なくなったりすると日ごろの動作でかかる衝撃や負荷を分散させることができずにいつも決まった筋肉や関節に負担をかけてしまうことになります。

これが不良姿勢による腰痛や肩こりの原因のひとつです。

猫背や反り腰はカーブがきつくなった姿勢であるのに対し、フラットバックはカーブが少なくなった姿勢。猫背や反り腰よりは知名度が低いですが、フラットバックも腰痛や肩こりの原因になるのです。

 

 

 

例えば、歩いたり走ったりする時の地面からの衝撃。これを背骨のS時カーブはバネのように働き衝撃を分散させて受け止めています。ですが、フラットバックのように真っ直ぐな状態では上手く分散できず衝撃が腰に集中してしまいます。バネとまっすぐなハリガネを想像していただくと分かりやすいと思います。バネの方がどんな動きにも柔軟にしなやかに対応できますよね。

また、フラットバックの方は胸椎の可動も少なくなっている場合が多く見られます。

胸椎の可動が少なくなってしまうと、背中を反らせる動き(伸展)や丸める動き(屈曲)で胸椎の可動の分を腰椎や頸椎で補おうとするので腰や首に必要以上のストレスがかかってしまいます。

さらに胸椎は肋骨と胸骨で形成される胸郭の一部です。胸椎の動きが悪くなるということは胸郭全体の動きも制限されてしまうということになります。

すなわち呼吸の浅さや肩周りの不調などにも影響を与えてしまうのです。

 

【胸椎の可動域】

 

 

 


一見姿勢が良く見えるストレートバックですが、実際は身体に様々な不調を与えてしまう原因にもなる不良姿勢なのです。
姿勢に気を使っている方や一見姿勢良く見える方でも背中の張りや腰痛、首コリが気になっているという方はもしかしたらフラットバック姿勢かもしれません。
胸椎の動きは上半身全体のしなやかな動きに影響する重要な部分です。
まずは姿勢や動きの検査でご自身の身体の状態を知っていただくことで生活の改善にも繋がります。気になる方はぜひお気軽にご相談くださいね^_^
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