こんにちは！西船橋駅前整体院の安藤です(^_^)/

 

 

首肩コリはよく耳にしますが、「頭のコリ」を気にしたことはありますか？

 

頭は意外と凝っている方が多く、頭痛や頭の重さだけでなく首肩コリの原因になっている場合がとても多いのです。

 

今回は頭のコリの原因とコリをほぐしていくことの大切さについてお話します！

 

 

 

まず初めに頭にはそもそも筋肉があるのか？という疑問を持たれるかもしれません。

 

確かに頭のてっぺん（頭頂部）には大きく動く筋肉はありません。ですが、額の部分にある前頭筋と後頭部にある後頭筋は頭頂部を通る腱膜で繋がっています。

 

この前後の筋肉が凝ることで、この腱膜も当然コリが生じます。

 

特に後頭筋は僧帽筋・胸鎖乳突筋などの首肩の筋肉とも筋膜で繋がっているので相互に影響を与えやすい部分となります。

 

さらに後頭部の深部には眼球の動きと密接な関係のある小さな筋肉がたくさんあり、パソコン仕事やスマホ操作などで起こる眼精疲労に伴い

後頭部の深部の筋肉も疲労します。そういった面からも後頭部の筋肉はとてもコリやすく、それが腱膜を通して頭全体のコリとなってくるのです。

 

 

また、頭のコリといったら側頭部にある側頭筋も外せません。

 

側頭筋は食べ物を噛むときに使う筋肉ですが、ストレス社会の現代では無意識におこなう「噛みしめ」によって側頭筋を酷使し疲労を蓄積してしまうことが多々あります。

 

噛みしめは仕事中や家事など何かに集中している時や力を発揮する時など交感神経優位の時に起こります。

 

毎日忙しく頑張っている方は常に交感神経が優位になりがちなので、それが睡眠時の歯ぎしりの原因にもなるのです。

 

 

 

 

 

 

このように頭部の筋肉は前頭部・頭頂部・後頭部・側頭部と全体が凝りやすい部分といえますね。

 

そしてさらにこの頭のコリ。実は頭蓋骨の動きにも影響を与えてしまいます。

 

頭蓋骨って動くの？！と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は僅かに動くのです。

 

頭蓋骨の骨は縫合のようにしっかりと結合されていて一見動きながないように見えます。

 

ですが、呼吸などのリズムで僅かに動いていて、その僅かな動きによって脳脊髄液の循環をコントロールし脳圧を一定に保っているのです。

 

表面にある頭部の筋肉が凝ることで、この僅かな動きにも乱れが生じ、脳脊髄液の循環にも影響を及ぼします。

 

さらに、側頭部に蝶形骨という重要な骨があります。頭蓋骨内で脳を支えるような位置にあり、体をコントロールする脳下垂体を収めるくぼみが存在するとても重要な骨です。

 

頭蓋骨の僅かなリズムも蝶形骨が中心となって動いていると言われています。

 

なかなか解消しない「頭の重怠さ」や「体の重怠さ」には頭のコリからくる循環の悪さが原因の一部かもしれません。

 

 

 

 

 

「頭がスッキリした」「視界が明るくなった」などのお声をいただいております当院のドライヘッドスパでは、頭部の筋肉のコリをほぐすだけでなく縫合のツボにもアプローチし頭蓋骨全体の機能改善をしていきます。

 

カイロプラクティックならではの、ただ気持ちいいだけじゃないドライヘッドスパを是非ご体験ください(^^)/

 

 

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