腕がしびれる!原因と症状、対処法
2019/04/25
こんにちは、西船橋駅前整体院の津和崎です!
たま~に腕がしびれるとか、なんとなく腕がしびれる時ってありますよね?
でも、いつもより腕がしびれる時や、痺れが酷い時は「何が原因だろう?」と不安になると思います。
強く腕がしびれる時、何かの病気なのではないかとネットで検索する方も多いと思います。
おそらくこのブログを読んでいただいているあなたもその1人なのではないでしょうか。
ネットで検索すると「頸椎ヘルニア」や「頸椎症」、「胸郭出口症候群」「肘部菅症候群」「手根菅症候群」などいろいろ出てきて、さらに不安をあおられてしまうと思います。
今回はそんな腕がしびれる症状の原因や対処法についてご紹介します。
症例をいくつかあげてみます。
まずご相談内容ですが「最近何かをしている時によく腕がしびれる事がある」という方と
「腕全体の痺れがひどくて、腕を外して欲しいくらい痺れている」という方の2人です。
この2例は、一見すると全く程度が違って、別物のように感じます。
しかし、カウンセリングや検査をしていく中で原因は似たような所にありました。
例えば、腕がしびれる原因が頸椎ヘルニアだった場合、
・首や肩からの放散するような強い痛みが伴います。
そしてしびれと合わせて、触れた感覚が無くなる感覚障害も起こると言われています。
頸椎症もしびれとしては頸椎ヘルニアに似た内容が言われていますが、変形性頸椎症という頸椎の変形を起こしやすくなる50歳以上に多いと言われています。
上記が疑われる場合は、念のため整形外科等の受診をおすすめします。
ただ、今回はカウンセリングや検査では頸椎ヘルニアや頸椎症の可能性は低いと考えられました。
では、 「胸郭出口症候群」「肘部菅症候群」「手根菅症候群 」はどうなのでしょう?
上記3つの症候群の原因は、ザックリまとめると肩から手首のどこかで神経や血管が圧迫されているという事です。
その圧迫されている箇所によって、しびれの場所が違い、名前が変わります。
そして、今回の症状は特に胸郭出口症候群に近い症状でした。
しかし検査の結果、アドソンテストは陰性。
ライトテストとエデンテストでは痺れは若干増加しました。
検査結果を踏まえて、胸郭出口症候群に対する小胸筋や第一肋骨と鎖骨間などへの施術を行ったところ、改善は見られませんでした。
特にカウンセリングの中で気になったのが、スマートフォンの使用姿勢や読書の姿勢でした。
そのため、肩周りの筋肉を腕を含めて検査したところ、烏口腕筋の異常なハリを感じました。
烏口腕筋を施術した結果、今回の症状はどちらも改善がみられました。
胸郭出口症候群には烏口腕筋は含まれていませんが、筋皮神経という肩から腕に走行している神経が筋肉の中を貫いて走行している為、烏口腕筋のハリが影響した可能性が考えられます。
長時間のスマートフォンの使用や、読書姿勢などによって猫背や巻き肩になる事が多いと思います。
さらに、その不良姿勢が続く事により、烏口腕筋が異常なハリを作ることになります。
ついつい集中して楽な姿勢をとりがちですが、この様な脇を閉じながら本やスマホを長時間支える姿勢はやめましょう。
原因をしっかりとつきとめ対処法を考えていくことが大切です。
筋肉や骨格の調整により症状が軽くなるケースも多くあります。
腕がしびれる!これってもしかしてと思った方は、ぜひ西船橋駅前整体院にお気軽にご相談下さい。
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