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ゴルフで腰が痛くなる本当の理由

ゴルフで腰が痛くなる本当の理由

2026/03/13

「ゴルフをすると腰が痛くなる」というご相談はとても多いですが、実は原因が“腰そのもの”にあるとは限りません。

ゴルフのスイングは一見すると腰をひねっているように見えますが、本来大きな回旋を担っているのは胸椎(背中の骨)と股関節です。

胸椎は体幹の回旋を担当する構造を持ち、股関節は下半身の回旋と体重移動を支える関節です。この二つが十分に動いていることで、腰椎は「安定」する役割に専念できるのです。

胸椎や股関節の可動域が低下するとどうなるか

ところが、胸椎や股関節の可動域が低下しているとどうなるでしょうか。

本来そこで行われるはずの回旋動作を腰椎が代償してしまいます。腰椎は構造上、回旋の可動域が大きい関節ではありません。

そのため、繰り返し無理なねじれストレスが加わると椎間関節や周囲の筋肉に負担が蓄積され、ゴルフの後の張り感や慢性的な腰痛につながります。

特にゴルフは同じ方向への回旋が繰り返されるスポーツですので、左右差が強まりやすく、痛みが固定化しやすい特徴があります。

股関節の可動域が不足してる場合、スイング時の体重移動もスムーズに行えなくなりますし、下半身が安定しないままスイングすることになり、その結果腰にストレスが集中しやすくなってしまいます。

胸椎が硬い場合は、上半身の回旋が不足し、腕で打つスイングになってしまったり、繰り返し腰を急激に動かす使い方になってしまうため、これも腰痛の要因になります。

つまり、腰痛は「結果」であって「原因」ではないケースが多いのです。

胸椎と股関節の可動域が改善するとどうなるか

では、胸椎と股関節の可動域が改善するとどうなるでしょうか。

体幹と下半身の連動がスムーズになり、腰に過剰なねじれが入らなくなります。スイングが自然と大きくなり、体重移動も安定するため、無理なくスイングのスピードが上がりやすくなります。

その結果、腰の負担軽減だけでなく飛距離向上にもつながってきます。

ゴルフの飛距離は筋力だけの問題ではなく、「動くべき関節が適切に動いているか」という運動連鎖もとても大事なんですね。

可動域と連動性の大切さ

スポーツをするうえで、関節の可動域の他にもう一つ重要なことがあります。それは「連動性」です。

ゴルフのスイングでは、胸椎が回る、股関節が回る、骨盤がスムーズに連動する。この一連の流れが自然に起こることが大切です。可動性に加えて上手に連動して動かせることで、身体に無理なく良いパフォーマンスで行うことができるのです。

どこか一か所でも動きが止まると、そのしわ寄せは必ず別の部位に集まります。そして最も犠牲になりやすいのが腰です。

特にデスクワークが多い方や、日常生活で体を大きくひねる動作が少ない方は、胸椎の回旋可動域が低下していることがとても多いです。また、加齢や運動不足によって股関節の内外旋が制限されているケースも少なくありません。

その状態でゴルフのような大きな回旋運動を繰り返すと、腰が過剰に働き続けることになります。これは一時的な痛みだけでなく、慢性的な腰痛や再発のリスクを高める要因にもなってくるのです。

胸椎や股関節の可動域を高めるには?

では、胸椎や股関節の可動域を高めるには何をすればよいのでしょうか。難しいトレーニングは必要ありません。まずは「動かすべき方向にきちんと動かす」ことが大切です。

胸椎の回旋エクササイズ

横向きに寝て、両膝を軽く曲げて重ねます。両手を前に伸ばし、上側の手を大きく弧を描くように後ろへ開いていきます。目線も手の動きに合わせて後ろへ。骨盤はできるだけ動かさず、胸だけを開く意識で行います。呼吸を止めず、5〜8回ゆっくり繰り返します。これは胸椎の回旋可動域を高める基本的なエクササイズです。

股関節の回旋エクササイズ

仰向けで両膝を立て、片足を反対側の膝に乗せます(4の字の形)。そのまま股関節から軽く外旋させるように膝を外へ倒し、ゆっくり戻します。力で押し込むのではなく、股関節の奥が動いている感覚を大切にします。内旋が硬い方は、椅子に座った状態で足先を内側・外側へゆっくり動かすだけでも効果があります。

ポイントは「強く伸ばす」ことではなく、「関節が正しい軌道で動く」ことです。可動域は筋肉の柔軟性だけでなく、関節の滑りや神経系の働きも関係しています。無理に伸ばすよりも、呼吸を合わせながら繰り返し動かすことで、スムーズな回旋が戻りやすくなります。

これらの動きを継続することで、胸椎と股関節の連動が改善し、スイング時の腰への負担は徐々に減っていきます。

ゴルフのための体づくりは、動くべき関節をきちんと動かせる体に整えること。それが結果的に、痛みなく長くプレーできる一番の近道になります。

スポーツを長く続けるためには「整える」

今回はゴルフ腰痛について書いていきましたが、ゴルフだけに限らず、すべてのスポーツに共通します。

スポーツを長く楽しむためには、鍛えることと同じくらい「整える」ことが重要です。パフォーマンスを高めるためにも、ケガを予防するためにも、まずは動きの土台を整えることがとても大切なのです。

腰が痛いから腰を何とかする、ではなく、腰に負担をかけている要因を見つけて整える。ゴルフ腰痛の本当の対策は、そこにあります。

スポーツを楽しく長く続けて行きたい方、今よりもっとパフォーマンスアップを目指したい方、ぜひ定期的なメンテナンスにお越し下さい。

西船橋駅前整体院では加圧トレーニングジムも併設しております。スポーツに合わせたトレーニングとメンテナンスでより楽しく長くスポーツを楽しめるサポートをしていきます!

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