肩こりと肩甲骨の動きについて
2025/07/13
今回は『肩こりと肩甲骨の動き』についてお話しします。

肩甲骨は肋骨の後面に位置していて、肩甲胸郭関節により体幹と繋がれています。
この肩甲胸郭関節は他の滑膜をもつ解剖学的関節とは違い、肩甲骨と肋骨の間にある筋肉によって繋がれている機能的関節になっています。
そのため、肩甲骨の可動は大きく挙上・下制・内転・外転・前傾・後傾と3次元的な動きになります。
(肋骨の後面に位置する肩甲骨)

肩甲骨は肩甲胸郭関節間の筋肉を介しながら肋骨の上を滑るように動くので、肋骨の動きやバランスが崩れると肩甲骨の動きにも制限がでますし、筋肉的なバランスがくずれていても肩甲骨の動きに制限がでてしまいます。
肩甲骨のこの3次元の可動がスムーズに行われなくなると筋肉の拘縮が起き、それが肩こりへと繋がってしまうのです。
肋骨は胸郭というカゴ状の骨格になっていて、肋骨の動きやバランスの崩れは胸椎の歪みと関係しています。(肋横突関節)
胸椎に歪みがあることで肋骨の動きにも制限が起きてしまい、肩甲骨の可動に影響が出てきます。
このように肩甲骨の動きには胸椎が大きく関係してきているので、肩こりを改善するためには胸椎の歪みも見ていく必要があるのです。
また、肩こりの筋肉的な関与の一例としましては
たとえばデスクワークのように腕を前に出して作業する方では肩甲骨の前側にある前鋸筋が拘縮し、
それが反対側にある僧帽筋や肩甲挙筋の動きを悪くしていることが考えられます。
ある筋肉の拘縮はその他の筋肉の動きにも影響が出ます。
一言で肩こりと言っても原因は様々となるので広い範囲でみていくことが重要となるのです。

(前鋸筋の位置)

また、肩こりは日頃から意識をして肩甲骨を動かしてあげる事も大切です。
ご自宅でもストレッチや体操など取り入れていただくことで肩甲骨がスムーズに動きやすくなり、肩こり改善にとても効果があります。
当院では施術と合わせて仕事の合間・ご自宅でも気軽にできる簡単なストレッチ・体操なども丁寧に指導致します。
長年の慢性肩こりでお悩みの方は是非一度、西船橋駅前整体院へご来院ください。
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西船橋駅前整体院
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