どうも、こんにちは。

 

西船橋駅前整体院のイナヨシです。

 

 

 

今回は筋肉の「トリガーポイント」がどんなものなのか、簡単に紹介させていただきますね。

 

 

 

まず、筋肉の中には、「筋小胞体」というカルシウムイオンの入った袋があります。

 

筋肉の収縮は、この筋小胞体からカルシウムイオンが放出されることで始まり、筋小胞体に回収されることで終了します。

 

筋小胞体が破れてしまうと、カルシウムイオンが回収されなくなるので、筋肉が収縮しっぱなしになってしまうのです。

 

こうしたものが合わさって慢性化したものがいわゆる「コリ」です。

 

 

さて、コリのある筋肉の中に、１本のロープのように硬いスジが出来ることがあります。

 

このロープの中の中央付近には、明らかに最も過敏な点が存在します。

 

過敏な点を押すことによって、押していない場所にも関連痛を引き起こすこの点が、「トリガーポイント」です。

 

 

 

 

ちなみに、トリガーとは銃の「引き金」のこと。引き金を引いて銃弾が離れた的に当たるように、トリガーポイントを刺激することで離れたところに痛みが出るのが名前の由来です。

 

トリガーポイントで療法では、色々な手技テクニックや器具を使いながら、筋肉内のトリガーポイントを解除していきます。

 

トリガーポイントの解除中は「ここだ！」という実感があり、解除された後はびっくりするくらいすっきりしますよ！

 

 

 

 

ぜひ当院でトリガーポイント療法を受けてみてください。

 

お待ちしております！