こんばんは♪西船橋駅前整体院の青山です(o^^o)

指や手などにしびれや痛みがでることありませんか？

そんなしびれ・痛みのひとつと考えられる「手根管症候群」についてお話します。

■手根管症候群とは

指先や手の運動を司っている正中神経が、手の平の付け根にある手根管内で障害をうけ、指にしびれやピリピリした痛み、疼痛などの症状がでる病気です。

手根管とは、手の平の付け根にある手首の骨と靭帯に囲まれたトンネルで、正中神経や腱などが通っている部分です。

何らかの原因で手根管内にある正中神経が圧迫されると、小指以外の指サキにかけてしびれ・痛みなどの症状、母指球の萎縮などの症状がでます。

■手根管症候群はどんな方がなりやすい？

・中高年の女性

・手を酷使する職業 スポーツをしている方。腱鞘炎の方。

・ガングリオンなどの腫瘍がある方

・糖尿病や関節リウマチなどの疾患ある方

・妊婦さん　など

■手根管症候群はどんな症状？

・夜中や明け方に痛みが発生することが多い

　例）ボタンをかける、お札を掴む 、OKサインができない　等。

　手根管症候群は放っておくと、日常生活で大きな障害となります。