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ぎっくり腰 対処法

ぎっくり腰 対処法

2015/10/08

ぎっくり腰の対処法についてですが、まずはぎっくり腰とはどのような状態なのか、という話をしていきます。

 

ぎっくり腰、正式には『急性腰痛』と呼ばれます。

 

読んで字の如く、急に痛みが生じた腰痛の事で、3か月以内に腰痛や腰椎に関与する下肢痛の症状が出現する事で、日常生活に困難をきたす状態を言い、さまざまな原因があります。

 

多くは日常生活の中で、何気ない動作やスポーツが引き金になる事が多く、ほとんどが筋肉骨格系問題でありますが、誘因がなく強い腰痛が出現した時は、腫瘍や尿路結石などの他の可能性も疑う必要が出てきます。

 

多くの場合が筋肉の損傷なので、痛めたばかりの時は筋肉が傷ついている状態です。

 

痛みの為に真っ直ぐ立つ事が困難で、前屈位や坐骨神経痛を伴うと膝を伸ばしていられなかったり、痛みをかばう為に機能的な側弯が生じる事もあります。

 

組織の炎症がおきている場合は、安静にしていても痛みが強くあり、筋肉が損傷している場合には動作の最中で痛みが強く出たりします。

 

動かすなどの動作なしに、痛みが増して来る場合には腫瘍や内科系の疾患を疑います。

 

咳やくしゃみで鋭い痛みや、下肢への放散痛が出る場合には、椎間板ヘルニアなども疑わなくてはなりません。

 

さて、ぎっくり腰の対処法です。

日常生活の中では、痛みの限度内、動かせる範囲にで生活活動を続けていた方が、動かないでじっと寝ているよりも、早い回復をもたらします。

ただし、重い物を持つ、痛い動作を無理に行う、同じ姿勢で長時間いるなどは極力避けるようには気を付けて下さい。

 

また、炎症が起きている時は患部が熱をもっている状態ですので、温める事は厳禁です。

冷やす事、アイシングが必要です。

アイシングは氷嚢、もしくは保冷剤をタオル等で包んだものを10分~15分患部に当て、冷やします。

これを一時間おきに行いましょう。

 

熱が引くことで痛みが緩和される、という事なのですが、冷やし過ぎるのも逆に身体が温めようと頑張ってしまいますので、冷やす時間は守って下さい。

 

そのぎっくり腰によっても対処法が変わってきますので、まずはご相談にいらしてみて下さい。

 

 

米川

 

 

 

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