足底腱膜炎(筋膜炎)の原因は足裏だけじゃない?整体で見るポイントとケア方法
2026/03/22
「朝起きて最初の一歩が痛い」「歩いていると足の裏にピキーンとした痛みが走る」「長く歩いたあとにかかとが痛くなる」このような症状でご相談に来られる方は少なくありません。
足の裏の痛みの原因としてよく知られているのが「足底腱膜炎(足底筋膜炎)」です。
足底腱膜とは、かかとから足の指の付け根まで伸びている膜のような組織で、足裏のアーチを支える重要な役割をしています。
この足底腱膜は歩くときの衝撃を吸収したり、体重を支えたりする働きをしていますが、繰り返し負担がかかることで炎症が起こり、痛みが出ることがあります。
特に多いのが「朝起きたときの一歩目が痛い」という症状です。これは寝ている間に足底腱膜が縮んだ状態になり、朝動き出すときに急に引き伸ばされることで痛みが出やすくなるためです。
足底腱膜炎は足だけの問題ではない
足底腱膜炎というと「足の裏だけの問題」と思われがちですが、実際には体全体のバランスが関係していることがとても多いです。
例えば足首の動きが硬いと、本来足首で吸収する衝撃を足裏が代わりに受けることになります。また、ふくらはぎの筋肉が硬いと足底腱膜が引っ張られやすくなり、炎症につながることがあります。
さらに股関節のバランスが崩れていると歩き方にも影響が出て、足のアーチが潰れやすくなったり重心のかけ方にも左右差がでます。
こうした要素が重なることで足底腱膜にストレスがかかり、痛みが出てしまうのです。
先日ご来院された方も「歩くと足の裏が痛い」という症状がありました。
今回は長時間歩いたことがきっかけのようでしたが、同じくらい長時間歩いても毎回痛くなるわけではなく、普段なら痛くならないはずです。
まず、体の状態を確認すると、足首の動きが強張り(これは痛みによるものも大きいです)、足裏のアーチも少し崩れている状態でした。また、ふくらはぎの筋肉の張りが強く、足裏にかかる負担が大きくなっている様子でした。
さらに股関節のバランスも少し崩れていたので、歩くときの体重の乗り方に偏りがでてしまったのだと思われます。
バランスの崩れによる疲労の蓄積に加え、その状態で長い距離を歩いたことが、足底腱膜の炎症へと繋がった大きな原因ではないかと考えられます。
足底腱膜炎というと「足の裏だけの問題」と思われがちですが、実際には体全体のバランスが関係していることがとても多いです。
例えば足首の動きが硬いと、本来足首で吸収する衝撃を足裏が代わりに受けることになります。また、ふくらはぎの筋肉が硬いと足底腱膜が引っ張られやすくなり、炎症につながることがあります。
さらに股関節のバランスが崩れていると歩き方にも影響が出て、足のアーチが潰れやすくなったり重心のかけ方にも左右差がでます。
こうした要素が重なることで足底腱膜にストレスがかかり、痛みが出てしまうのです。
施術では、まず足首の強張りを取るためにも、ふくらはぎの筋肉の緊張をゆるめていきます。
足裏のアーチを支える筋肉や関節のバランスも確認し、歩くときの負担が一か所に集中しないよう体全体のバランスも調整していきます。
股関節の動きや骨盤のバランスを整えることで、歩くときの体重の乗り方や足の運びがスムーズになり片方だけにストレスがかかりづらくなり、足裏への負担を減らすことができます。
足底腱膜炎は症状の程度によっては回復まで少し時間がかかる場合もありますが、体のバランスを整えていくことで回復も早く繰り返し痛むということも減っていきます。
足底腱膜炎を予防するストレッチ
足底腱膜炎(足底筋膜炎)を予防するためには、足裏だけでなくふくらはぎや足首の柔軟性を保つことが大切です。
例えばふくらはぎのストレッチはとても効果的です。
壁に手をつき、片足を後ろに引いてかかとを床につけたまま体を前に倒すと、ふくらはぎがゆっくり伸びていきます。
呼吸を止めず、20〜30秒ほどゆっくり伸ばすのがポイントです。
また足の指を軽くグーパーする運動や、足裏をやさしくほぐすことも足底の負担軽減につながります。
ただし、痛みが強いときに無理にストレッチをすると逆に炎症を悪化させてしまうこともあるため、痛みの出ない範囲で行うことが大切です。
足の裏の痛みは「そのうち治るかな」と我慢してしまう方も多いのですが、体の使い方や姿勢が関係している場合は、何度も繰り返してしまうことも少なくないので、根本の原因を整えることが大切です。
足首の動き、ふくらはぎの柔軟性、股関節のバランス、歩き方などを見直すことで、足底腱膜への負担を減らすことができます。
もし足の裏の痛みが続いている場合は、無理をせず体の状態を一度見直してみることをおすすめします。体のバランスを整えることで、足裏の痛みが改善していくことも多くあります。
足底腱膜炎のときにやらない方がよいストレッチ
足底腱膜炎の症状があると「しっかり伸ばした方が良い」と思い、強くストレッチをしてしまう方も多いのですが、やり方によっては逆に症状を悪化させてしまうことがあります。
特に注意したいのが、足の裏や太ももの裏を強く引っ張るストレッチです。
例えば立った状態で勢いよく前屈をして脚の裏を強く伸ばすストレッチは、足底腱膜にも強い張力がかかります。炎症がある状態で無理に引き伸ばしてしまうと、足底腱膜への負担が増えてしまい、痛みが長引くこともあります。
また、痛みを我慢してストレッチを続けるのも良くありません。ストレッチは「痛いところまで伸ばす」のではなく、気持ちよく伸びる範囲でゆっくり行うことが大切です。
足底腱膜炎の場合、足裏だけでなく、ふくらはぎや足首の動き、歩き方や姿勢なども関係していることが多いです。無理に足裏だけを伸ばすのではなく、体全体のバランスを整えていくことが回復の近道になります。
よく足の裏が痛くなる、痛みを繰り返している、なかなか治らないという方は、ぜひ一度体全体のバランスや身体の使い方などを見直してみてはいかがでしょうか。
気になる方はぜひ西船橋駅前整体院へお越し下さい。
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西船橋駅前整体院
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