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ぎっくり腰の原因と即効性のある応急処置法や自宅でできるストレッチ

ぎっくり腰の原因と即効性のある応急処置法や自宅でできるストレッチ

2024/12/19

突然の激痛で動けなくなる「ぎっくり腰」では、対処法がわからず戸惑う方も多いです。

 

強い痛みの影響で仕事や家事を休まなければならないことも多く、できるだけ早く治したいと考えるのではないでしょうか。

 

今回は、ぎっくり腰の原因や即効性のある応急処置法を紹介します。

 

回復期間の目安や効果的なストレッチについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

そもそもぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は、突然の動作で腰に激痛が走る症状です。

 

正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、多くの人が一生に一度は経験するといわれています。

 

主な症状は、腰の激しい痛みと動作の制限です。

 

具体的には、腰を動かすと痛みが増す、立ち上がりや歩行が困難になる、腰が硬直して柔軟性が失われるなどの症状が現れます。

 

痛みの程度は人によって異なりますが、日常生活に支障をきたすほど深刻な場合もあります。

 

ぎっくり腰は突然発症するため、不安を感じる方も多いもの。

 

しかし、適切な対処と治療をおこなえば、多くの場合1週間〜2週間で改善します。

 

ぎっくり腰の一般的な原因

ぎっくり腰の主な原因は、腰部への急激な負荷や不自然な動きです。

 

  • 重い荷物を持ち上げる
  • 急に身体をひねる
  • 長時間同じ姿勢を続ける

 

こうした行動が、ぎっくり腰の引き金となります。

 

特に注意すべき状況として、朝起きてすぐの体が硬い状態で身体を動かすことや、寒い環境での急な動き、疲労が蓄積している時の無理な動作などがあります。

 

これらの状況下では、筋肉や靭帯が十分に準備できていないため、ぎっくり腰のリスクが高まるのです。

 

日頃の姿勢の悪さや運動不足も原因となります。

 

腰周りの筋肉が弱っていたり、柔軟性が低下していたりすると、ちょっとした動きでもぎっくり腰を引き起こす可能性が高まります。

ぎっくり腰になりやすい人の特徴

ぎっくり腰は、加齢とともに筋力や柔軟性が低下していくため、40代以降でぎっくり腰のリスクが高まります。

 

また、デスクワークが多い方はぎっくり腰に注意しましょう。

 

なぜなら長時間座り続けることで、腰への負担が増加して、筋力低下も進みやすくなるからです。

 

運動不足やストレス、不規則な生活リズムも悪影響を及ぼします。

 

運動は大切なものの、やりすぎや不適切なフォームでのトレーニングは、ぎっくり腰のリスク要因です。

 

適度な運動と正しい姿勢の維持、十分な休息を心がけることが、ぎっくり腰の予防につながります。

 

ぎっくり腰の即効性のある応急処置法

ぎっくり腰を発症した直後は、まず安静にしましょう。

 

激しい痛みがある場合や、動くことで痛みが増す場合は、無理に動かさず横になって休むことをおすすめします。

 

腰を安定させるために、タオルやクッションを使って姿勢をサポートするとよいでしょう。

 

横向きに寝る場合は、膝の間にクッションを挟んでみてください。

 

仰向けの場合は、膝の下に薄いクッションを入れると腰への負担が軽減されますよ。

 

長期間の安静は筋力低下を招き、回復を遅らせる可能性があるため、痛みが和らいできたら徐々に動き始めることが大切です。

 

軽い散歩や、痛みの範囲内でのストレッチなど、できる範囲で体を動かすことで血行が促進され、ぎっくり腰からの回復が早まります。

冷却と温熱療法を使い分ける

ぎっくり腰の症状を緩和するには、冷却と温熱療法を適切に使い分けましょう。

 

発症直後から24〜48時間は、冷却療法が効果的です。

 

冷やすことで血管を収縮させ、炎症と痛みを抑える効果があります。

 

氷嚢やアイスパックを使用し、15〜20分程度患部に当てます。

 

ただし、直接肌に氷を当てると凍傷の危険があるため、タオルで包むなどの工夫をしてください。

 

ぎっくり腰の発症から2〜3日経過し、急性期を過ぎたら温熱療法に切り替えましょう。

 

患部を温めることで血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれます。

 

入浴やホットパックの使用で、15〜20分程度温めましょう。

 

ぎっくり腰に効果的なストレッチ方法

ぎっくり腰の回復には、適切なストレッチが欠かせません。

 

ただし、痛みが強い急性期には控え、痛みが和らいできてから始めましょう。

 

おすすめのストレッチ方法は、以下のとおりです。

 

  • 仰向けに寝て、片方の膝を胸に向かってゆっくり引き寄せる
  • 15秒〜30秒キープし、ゆっくり戻す
  • 左右交互に3回〜5回繰り返す

 

ストレッチには腰周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高める効果があります。

 

ただし、痛みを感じたら無理をせず、すぐに中止してください。

ぎっくり腰の治し方に悩むなら西船橋駅前整体院へ!

ぎっくり腰は、突然の動作で腰に激痛が走る症状で、腰部への急激な負荷や不自然な動きによって引き起こされます。

 

筋肉不足や柔軟性の低下などがリスクとなります。

 

ぎっくり腰の急性期は、自宅での安静と患部の冷却をおこない、症状が落ち着いてきた頃に整体で筋肉をほぐしたり、骨盤や背骨を矯正したりすると、回復の手助けになるでしょう。

 

西船橋駅前整体院では、ぎっくり腰の原因となる筋肉のこりや不良姿勢を改善するための施術をおこなっています。

 

ぎっくり腰を和らげたい、これ以上くり返したくない方は、ぜひ一度当院にお越しください。

 

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西船橋駅前整体院
〒273-0025
千葉県船橋市印内町584-1 中島ビル5F
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