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肩こりと頭痛の関係性とは?効果的なストレッチ法も解説

肩こりと頭痛の関係性とは?効果的なストレッチ法も解説

2024/08/01

仕事でデスクワークが続く方のなかには、頭痛に悩まされて当院にいらっしゃる方も多いです。

 

夕方になると頭痛がひどくなる方は、肩こりから来る頭痛を疑ってみましょう。

 

肩こりが原因で起こる頭痛は、緊張性頭痛と呼ばれます。

 

頭の両側を押さえつけられたり、めまいや浮遊感をともなったりする緊張性頭痛に悩む方はとても増えています。

 

今回は、肩こりと頭痛の関係性を詳しく解説するとともに、効果的なストレッチ法を解説します。

肩こりから頭痛が起こる理由

肩こりから頭痛が起こる理由は、首や肩の筋肉に過度な緊張が加わって血流が滞るためです。

 

首や肩の筋肉が収縮すると、頸椎(首の骨)が圧迫されて、血流が悪くなります。

 

そうすると脳に上がった血液が下がらなくなり、頭の血管が膨張して脳を圧迫し、頭痛を引き起こします。

 

脈に合わせてズキンズキンと痛みが出るのは、この血流の悪化が原因です。

 

同じ姿勢での作業が続くと、後頭部から首・肩の筋肉の長時間に渡る緊張によって、血流が悪くなるため、こりが生じて頭痛を誘発します。

 

頭痛は身体的ストレスに加え、精神的なストレスによっても症状が悪化します。

 

ほかにも猫背や前かがみなどの悪い姿勢や、ショルダーバッグ、運動不足なども頭痛の原因といわれているのです。

肩こりから来る頭痛が悪化するタイミング

緊張性頭痛は、長時間の同じ姿勢や作業を続けたタイミングで起こりやすいです。

 

デスクワーク作業で同じ姿勢が続いたり、スマホやパソコンの画面を凝視し続けたりすることで、頭から首、背中にかけて筋肉が過度に緊張するため、血流が滞ってしまいます。

 

そのため、夕方や仕事の就業間際に頭痛に悩む方が多いです。

肩こり・緊張性頭痛の対策・ストレッチ

肩こりや頭痛を緩和するためには、筋肉の緊張を和らげて血行を改善することが大切です。

 

ここからは、日常生活でできる対策やストレッチを紹介します。

首の付け根・肩回りを温める

筋肉の緊張を和らげるためには、首の付け根や肩回りを温めて血行をよくすることも効果的です。

 

ゆっくりと入浴してリラックスするのが1番ですが、忙しくて入浴の時間がとれない場合は、蒸しタオルで肩を温めましょう。

 

ドラッグストアで売っている、レンジでチンする肩かけ枕もおすすめですよ。

首や肩回りをほぐす動作を取り入れる

肩こりや緊張性頭痛を緩和するためには、手軽な体操を取り入れて、首や肩回りの筋肉をほぐしましょう。

 

  • 肩をすくめたり、力を抜いたりする動作をくり返す
  • 肩をグルグルまわすように、肩甲骨を動かしてほぐす
  • 指を組んで腕全体を前に伸ばしたり、上方向に伸びをするように伸ばしたりする

こうした簡単な動作でも、筋肉をほぐすことが可能です。

デスクワーク中はこまめに休憩をとり、手軽な体操で筋肉を動かしてくださいね。

生活習慣を見直す

肩こりや頭痛を和らげるためには、首に負担のかかる無理な姿勢や目を酷使することをできるだけ避けて、睡眠や休養を十分とるようにするなど、生活習慣の改善も大切になります。

 

運動不足による血行不良も頭痛を引き起こすことがあるため、ウォーキングやストレッチで血行をうながしましょう。

肩こりと頭痛を緩和するストレッチ

首や肩のつらさを解消するために、これから紹介するストレッチを取り入れてみてください。

 

まずは、肩甲挙筋(けんこうきょきん)のストレッチです。

 

肩甲挙筋は、首の後ろから肩甲骨の上部にかけて伸びている筋肉で、肩をすくめる動作や首を横に倒す動作などで使われます。

 

長時間のパソコン作業やスマホの使いすぎなどで猫背の姿勢が続くと、肩甲挙筋は常に緊張した状態になり、硬くなってしまいます。

 

具体的なストレッチの手順は、以下のとおりです。

 

  1. 椅子に座る
  2. 背筋を伸ばしてよい姿勢をとる
  3. 片方の手で伸ばしたい側の耳のあたりを掴む
  4. 腕の重さを利用して首を前に倒してから斜め前に傾ける
  5. 15秒程度を目安に、深呼吸しながら筋肉を伸ばす
  6. 左右を変えて同様におこなう

 

次に、僧帽筋を緩めましょう。

 

僧帽筋は、首の付け根から背中にかけて広がる大きな筋肉です。

 

僧帽筋は肩をすくめたり、腕を上げたり、物を持ち上げたりするときに使われるほか、姿勢を維持するためにも欠かせません。

 

僧帽筋を緩めるには、両肩を思いきりすくめて5秒キープし、そのあと肩をすとんと下ろす動作を3回くり返しましょう。

肩こりから来る頭痛は西船橋駅前整体院へ!

デスクワーク作業の時間やスマホを触る時間が長い方は、肩こりからくる緊張性頭痛に悩まされることが多いです。

 

なぜなら長時間同じ姿勢での作業によって、首や肩の筋肉が緊張し、血行不良を引き起こすからです。

 

首や肩を温めたり、簡単な体操で筋肉をほぐしたりするなどで血流を改善することが大切です。

 

西船橋駅前整体院では、肩周りの筋肉をほぐしつつも、身体全体のバランスを整えて、正しい肩の動きを取り戻すことで、肩・首こりや頭痛の改善へと導きます。

 

肩こりがひどい方や、夕方になると頭が重い感じがする方は、ぜひ一度お越しください。

 

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西船橋駅前整体院
〒273-0025
千葉県船橋市印内町584-1 中島ビル5F
電話番号 : 047-432-2170


頭、首

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