こんにちは！西船橋駅前整体院の青山です(*^-^*)

 

膝の痛みや腫れ等、生活に支障をきたす半月板損傷についてです。

 

 

膝は人間の体の中で一番大きな関節ですが、周辺に脂肪や筋肉が少ないため、

外傷を受けやすい部分でもあります。

 

半月板は、そんな膝関節内の大腿骨と脛骨との間で

クッション的役割を担っている半月状の繊維軟骨。

 

・関節の安定性　・荷重の分散　・衝撃の吸収など

 

大事な働きをしています。

 

 

 

 

何らかの原因でクッションである半月板が受傷する半月板損傷。

 

◆大きく3つに分けられます。

 

  

・スポーツ外傷によるもの

ジャンプや方向転換をよく行う、サッカー・バスケなどのスポーツをする若者によくみられ、

膝周りの靱帯損傷と一緒に発症することもある。

 

 

・加齢性変性によるもの

年齢を重ねることで変形するため、中高年での発症が多い。

立ち上がりなど小さな負荷でもおこる。

 

 

・円盤状半月板（先天的な変形）

本来、三日月に近い半月状の半月板だが、先天的に円板状になる場合がある。

円板状は半月状より損傷しやすく、特に、日本人などアジア人は欧米人に比べ円板状の率が高い。

特に小児での発症が多い。

 

 

 

◆症状

・痛み、腫れ

・ひっかかり感

・可動域の制限がかかる

・隙間に何かが挟まってるような感じ（ロッキング）

・立つとき、歩くときに膝が無意識に折れ曲がる現象　膝くずれがおきる。

 

◆断裂の種類

 

 

 

 

◆自然治癒する？

半月板の形は内側が薄く　外側の縁は厚みがある形状。

・半月板の1/3部分（厚みのある外側の縁）は、血管がきているため自然治癒しやい

・2/3の内側中央部分には血管がこないため、自然治癒を期待できない。

手術にいたることもある。

 

 

◆検査

関節にストレスをかけるて膝関節にひねりをかけ、問題箇所をみつける方法があります

（内側半月板なのか外側半月板なのか等）

 

・MC　Murray　マックマレーテスト

 

 

・Apley　アプリー

 

半月板損傷は、こういったテストと合わせ、痛みの程度や引っかかり感などの問診、

 

そして、病院などでのMRIでの所見と共に診断するようです。

 

 

 

膝の痛みや動きの悪さは、毎日の生活に影響してきます。

 

気になる方はお気軽にご相談下さい♪

 

平日１０時から１７時の間は、お子様の見守りもしております。

ご希望の方はご予約の際にお申し出下さい♪

 

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