咀嚼筋4つ
2023/03/29
咀嚼筋4つ
口の開け閉めには4つの咀嚼筋が関係しています。
a.咬筋
b.側頭筋
c.内側翼突筋
d.外側翼突筋
咀嚼筋は口を閉める働きをする3つの筋肉(a.b.c.)と、口を開けるための筋肉1つ(d.)で構成されています。
c.内側翼突筋は下顎骨の内側にある筋肉で、下顎の両側の角などから触れられます。
d.外側翼突筋は顔の内側にある筋肉ですが、下顎骨を動かして隙間をつくることで頬の下あたりから触れることが出来ます。
これらの筋肉が固まったりしていると口の開け閉めがしづらくなります。
4つの筋肉の動きをそれぞれ検査して、正しい状態に戻すことで顎周りの不調の改善にも繋がります。