弾発股の痛みと対処法とは
2019/06/11
こんにちは!
西船橋駅前整体院の渡辺です。
今日は『弾発股・だんぱつこ』の痛みと対処法についてお話していきたいと思います。
弾発股と言う言葉はあまり聞いたことがないかと思いますが
違う呼び方を『バネ股』と言います。
ばね指なら聞いたことがある方は多いと思いますが、それが股関節で起きていると考えていただいて
大丈夫です。
では弾発股とは何か。
股関節から、ポキッ・バキバキ・ガリガリと音が鳴ります。
また関節が外れるような感覚がある・違和感がある・脚を動かすとお尻や足の付け根が痛い・可動域が狭いなどは
弾発股の疑いがあります。
そして比較的若い女性に出やすい症状とも言われ、股関節部に炎症がある際は激痛を伴う疾患になります。
弾発股の多くは股関節の外側、大転子という皮下にすぐ触れることのできる骨の周囲に痛みが出ます。
これを外側型といい、まれに内側型と言われるものも起こります。
内側型は、骨盤の骨である腸骨や腿の骨の大腿骨の関節付近において痛みがあります。
※痛みと表現しましたが、中には引っかかる感じやパキパキと音が鳴るだけの事もあります。
痛みの箇所は股関節外側の大転子周囲ですが
股関節を動かした際に腸脛靱帯が大転子の上を滑るように動くのが何らかの原因で引っかかる様になり
痛みや音が鳴るようになります。
また腸脛靱帯に移行していく大腿筋膜張筋の影響と同じく腸脛靱帯に入り込む大殿筋の影響を受けると
考えられ、また大殿筋と大転子の間には大きな転子包という滑液包が存在します。
(滑液包とは体内で摩擦が起きる所に存在し摩擦を軽減する為に潤滑液を出している組織の事)
転子包の炎症により潤滑液の分泌が少なくなる事で痛み・引っかかりになるとも考えられています。
では弾発股を引き起こす原因は何なのか。
その多くは、オーバーユース所謂使い過ぎです。
スポーツ・仕事の都合上の酷使などで痛めてしまう方がほとんどです。
(中には大転子に異常があったり、股関節の形状に問題がある場合もあります)
大腿筋膜張筋・大殿筋が硬くなることにより股関節の動きが悪く鳴るとともに、大転子での摩擦が強くなり
痛みや引っかかり感、パキパキと音が鳴る事などが起きてきます。
対処法
まずは安静(音や痛みの無い範囲は動いても大丈夫です。)にし
体を休めてあげる事が大切です。
そして、プールなどの水中で歩いたりし負担のかからないように
股関節を鍛えていくといいです。
そして最後に筋肉をほぐし、歪みなどを取り除いていく事で
股関節の動きが良くなり改善していくと思われます。
西船橋駅前整体院では、股関節周りの歪みや筋肉を緩め対処法の指導など
根本的に改善していけるようにお手伝いをさせて頂きます。
ぜひ一度お問い合わせ・またはご来院下さい。
お待ちしております。
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