寝ても疲れがとれない?不眠症、中途覚醒
2019/03/05
こんにちは!
西船橋駅前整体院の津和崎です。
「寝ても疲れがとれない」
「最近夜中に目が覚めて眠れない」
「昼間眠くてたまらなくなる」
このような症状のある方は、気付かないうちに不眠症に悩まされているのかもしれません。
不眠症と聞くと、
「寝付きが悪くて全然寝れなかった」
みたいな事を想像するかもしれませんが、不眠症には4つのタイプがあり、寝付きが悪いのは「入眠障害」にあたります。
その他には「中途覚醒」や「早朝覚醒」、「熟眠障害」というものがあります。
そして、今回は「中途覚醒」についてお話していこうと思います。
中途覚醒とは、眠りについても何度も目が覚めてしまいそのまま眠れなくなってしまう不眠症の1つです。
その結果「寝ても疲れがとれない」ということになってしまいます。
中途覚醒の原因は
・トイレ
・夢によって起きてしまう
・痛い、かゆい、暑い、足がつるなど
・精神的ストレス
・不規則な生活習慣
・街や家庭内の音や光
・病気によるもの(うつ病、睡眠時無呼吸症候群など)
などがあります。
中途覚醒が特に起こりやすい人の特徴は、
・中高年以上の方
・生活リズムが不規則な方
・真面目な方
と言われています。
改善方法は不眠症の背景に心身の病気が潜んでない場合は、生活習慣を見直し整える事で症状は大分改善できます。
まず就寝と起床時刻を一定にし、体内時計のリズムを崩さない生活を心掛けましょう。
休日前の夜更かしや休日の寝坊、就寝前のこたつやソファーでのうたた寝、昼寝のし過ぎなどもリズムを崩すので控えましょう!
体内時計リズムを整えるのには、太陽光を浴びることも有効です。
人は太陽の光を浴びると脳の覚醒・精神の安定・意欲コントロールに関わるセロトニンが大量に分泌されます。
朝日でセロトニンが分泌されてから14~15時間後に、良い睡眠に不可欠なメラトニンが増え眠気が生じてくるようになっています。
朝日を浴びることで、セロトニンとメラトニンのリズムが整い、体内時計のリズムはリセットされるようになっている訳です。
規則正しい食生活で、ホルモンバランスを整え不眠症の改善をしましょう。
メラトニンの材料はセロトニンですが、セロトニンの材料はトリプトファンというアミノ酸です。
したがって、バランスの取れた食生活で、トリプトファンを上手に摂取することが、セロトニンの分泌、さらにはメラトニンの分泌を高めます。
トリプトファンはアミノ酸なので、タンパク質の多い食品にたくさん含まれています。
肉や魚はもちろん、豆腐や納豆などの大豆製品、牛乳やチーズなどの乳製品、ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類、バナナなどです。
快眠のポイントはノンレム睡眠で、眠りに落ちた直後3時間後くらいに体の疲れをほぐしてくれます。
このバランスを作れるように、深部体温を寝る前に高めて、良質なノンレム睡眠がとれるようにしましょう!
睡眠には自律神経が関わっているため、身体のコリや背骨・骨盤の歪みなども影響します。
カイロプラクティックや整体などで身体の歪みを整えて、不眠症、中途覚醒におさらばしましょう!!
中途覚醒や不眠症の改善、骨盤の歪みなどお身体の気になる事は、ぜひ西船橋駅前整体院へご相談下さい。
電話番号 047-432-2170
住所 〒273-0025 千葉県船橋市印内町584-1 中島ビル5F
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